【投稿】花あかりのストーリー(その1)

【投稿】まりなママとの出会い  by 常連客のK.D

11年前のこと

こんにちは、花あかり常連のK.D.です^_^

花あかりにはじめてお邪魔したのは、京都から彦根に転勤してきた11年前。
京都祇園のなじみのラウンジでキッチンに立っていた女の子から、まりなさんを紹介していただきました。
「彦根に行くのなら、良い子がいるから紹介するね」と、仕事中にもかかわらず目の前で電話をかけていたのに驚きました。
のちのち、まりなさんから聞いたところによると、その女の子とは10代の頃に彦根のラウンジ(いまは無い)で一緒に働いていたそうで、もう何年も連絡してなかったから驚いたとのこと。

京都時代に通ったアトランティスギオン

彦根に引っ越して初日

彦根に引っ越したその日、まだ土地勘などぜんぜんありません。
彦根駅前からタクシーに乗って、まりなさんから「コスギまでと言ってもらえればいいですよ」と伝えられ、
(コスギってなんだろう?)と思いながら運転手さんに「コスギまで」というと、「はい」!!!

「コスギだけでわかるのか??」(゜_゜)と思いながら、ちょうどワンメーターあがったところで、コスギあたりに到着しました。そこは、花しょうぶ通りの「治部少丸」や「近江野菜 彩菜」のあるあたり。
タクシーを降りると、まりなさんが花しょうぶ通りまで出てきてくれていました。
はじめましての挨拶もそこそこに、まりなさんの案内で、彦根河原郵便局と近江野菜 彩菜のあいだの細い路地をすこし行くと、コットンハウスビルです。その一階の一番奥に「花あかり」はありました。

kosugi
タクシーで「コスギへ」で、ここにつく

二十一歳のまりなさん

はじめて会ったときのまりなさんは、二十歳。いまよりかなりスリムでショートの黒髪、じゃっかんギャルメイクでしたがとてもお美しい方でした(いまもお綺麗ですが(笑))

その夜の会話は、引っ越しの疲れもあってかまったく覚えていません。

あれから11年、まりなさんは2年ほど大阪へ行っていたり、彦根で別のお店を経営したり、居場所がころころ変わって連絡がとれない時期も多かったですが、なぜかいまもお酒のお相手をしていただいています(笑)

まりな
21歳のまりなさん